賛否両論!主婦のネイルはあり?なし?
ネイルについての意見もろもろ
女性にとっては毎日の楽しみにもなるネイルですが、世間的には主婦がそれをすることについて批判的な見方をされてしまうこともあります。
婚活の現場などでもそうしたことはよく言われており、せっかく気合を入れておしゃれをしようと凝ったネイルをしてでかけたところ同席した男性から「家事をしなそう」と思われてしまったなんてこともあります。
実際にどうであるかは別にして、ネイルをしている人=指先を使う作業をしない人という見方があるということは確実です。
もちろん中にはネイルをきちんときめていても器用に毎日の家事仕事をしている人もいるのですが、世間的なイメージとしてはそうした内情までは伝わりませんので、年配の世代の人が集まる場所に行く時には派手目のネイルはおさえておくようにするのが無難です。
ネイルをするときには清潔感に注意
主婦がネイルをすることに否定的な意見が持たれることのもう一つの理由が、長く同じ爪がつけ続けられることにより衛生的に問題が出てくるのではないかと思われることです。
ネイルをしているかどうかにかかわらず、長く伸ばした爪というのは衛生的に問題があるとしてフォーマルな場所でのタブーにもなっています。
お店でネイルをしてもらうときなどは1週間以上も同じネイルがつきっぱなしになることも珍しくないので、かりに器用に使いこなすことができてもその手をそのまま使って料理をするというのは避けた方がよさそうです。
ただ素手なら大丈夫なのかというとそういうわけでもなく、かなり丁寧に手洗いをしてからの料理でないと衛生的に問題があることも多いため、素手で料理に直接触れるような作業をするときにはゴム手袋などをして雑菌を持ち込まないようにしていきましょう。
ネイルをするにしてもそうした手袋が入るようなサイズにしておけば問題ありません。