チャイルドシートは子どもの安全を守る命綱

子どもの安全を守るために、6歳までは必ずチャイルドシートに座らせなければいけないと、法律で決められています。
このため、さまざまなチャイルドシートが販売されていますね。
種類が多いので、どれを選べばいいのか迷ってしまいませんか。

今回はチャイルドシート選びの参考になるように、選ぶときのポイントと、おすすめのチャイルドシート7品をまとめました。

チャイルドシートを選ぶポイント

チャイルドシートを選ぶポイントは、次の3点です。

1点目は、適応車種の確認です。
チャイルドシートはさまざまな車で使えるように設計されていますが、車によってシートの大きさや取り付け金具の位置などが異なります。
チャイルドシートを購入するときは、必ず適合車表をチェックして、マイカーに取り付けられるかどうかを確認しましょう。

2点目は、年齢に合わせて選ぶことです。
チャイルドシートは産まれたばかりの赤ちゃんから小学生まで、成長に合わせて利用できるように、対象年齢が決められています。
安全のためにも、子どもの身長や体重にぴったりのチャイルドシートを選ぶことが大切です。

3点目は、安全基準です。
いざというときに、子どもの命をしっかりと守ってくれるチャイルドシートでなければ役に立ちません。

国土交通省が定めた安全基準を満たしているチャイルドシートを購入することも、安全を確保する他の大切なポイントです。
安全基準を満たしているものには、Eマークがついています。
また、2012年6月30日より前に作られたチャイルドシートの場合、法改正前の古い基準を満たしていることを示すマークが付いていることもあります。

おすすめチャイルドシート

●新生児~1歳用のコンビ EX COMBI グッドキャリー

(参考記事)
コンビ EX COMBI グッドキャリー

ベビーシートだけでなく、ベビーキャリー、ロッキングチェア&ラックの3役をこなす赤ちゃん用のチャイルドシートです。ベビーキャリーで車に運び、そのまま車のシートに取り付けられるのでママも赤ちゃんも楽ちんです。

衝撃と振動を赤ちゃんに伝えないエッグショック機能が特徴で、まだ首がすわっていない赤ちゃんでも安心して使えますよ。

●新生児~4歳頃用のリーマン パミオウーノEX-2

(参考記事)
リーマン パミオウーノEX-2

万が一の事故に備えて、万全の機能を搭載している安全面での信頼度が高いチャイルドシートです。

衝突時の衝撃を軽くする軽量設計です。
低座面・低重心設計で子どもの頭部を低い位置に安定させ、衝突時にも頭部へのダメージを防ぎます。
横からの衝撃や窓ガラスの破片を防ぐために側面の壁を高くし、サイドのサポートも万全です。
通気性が高く、クッションが効いたインナーパッドを採用し、快適性にもこだわりました。

●新生児~4歳頃用のコンビ ウィゴーサイドプロテクション エッグショック LG

(参考記事)
コンビ ウィゴーサイドプロテクション エッグショック LG

こちらも側面からのダメージを防ぐサイドプロテクション機能付きです。
優れた衝撃吸収性を誇る独自開発のエッグクッションが搭載されています。

●新生児~4歳頃用グレコ G-FLOW

(参考記事)
グレコ G-FLOW

厚みのあるクッションが産まれたばかりの赤ちゃんをやさしく包み込みます。
軽くてコンパクトなので、取り付けしやすいのもおすすめポイントです。

●新生児~4歳頃用コンビ コッコロS UX

(参考記事)
コンビ コッコロS UX

軽量コンパクト、重心が低いので乗せ降ろしが楽なのが特徴です。
インナークッションのダッコシートαで、赤ちゃんをやさしく守ってくれます。

●新生児~7歳頃用のRECARO Start 07

(参考記事)
RECARO Start 07

レカロが独自開発した大型サイドプロテクションで、横からの衝撃から頭をしっかりと守ってくれます。
新生児から7歳まで長く使える、5点ハーネスベルトで、体をがっちりとホールド。
3Dメッシュと吸湿&速乾素材を採用したシートなので、長時間のドライブでも快適ですよ。

●1歳~11歳頃用のコンビ ジョイトリップ エッグショック GZ

(参考記事)
コンビ ジョイトリップ エッグショック GZ

1歳~11歳頃まで長く使えるシートです。
ぐっすり眠れるおやすみピローはエッグショックタイプだけのプレミアム。
5点式ハーネスベルトでがっちりサポートします。