スマホを触る人

子育て日記をスマホで書こう

Twitterや少し前ならmixiなど、今もSNSでは主婦たちが子育てという共通点を持って交流を深めているのが目立ちます。現代は地域のコミュニティが薄くなり、近所同士で協力して子育てをしていく意識が薄くなっていると言われていますが、むしろ若い世代のママさんたちにとってはスマホを通じての同年代の人たちとの交流が過去の地域コミュニティの代わりになっているのではないかと思います。

中にはそうしたSNSコミュニティを深めるためのアプリもいくつか登場してきており、何かと孤独を感じがちな子育て世代にとって便利なサービスを提供してくれています。

有名なものとしては「Kazoc(カゾック)」という子育て日記を記録することができるアプリがあり、こちらではスマホで撮影した写真を日記風に記録することができたり、その日にあったことを書き込んでいくことができたりします。

遠方に離れた人とも招待機能を使えば情報を共有することができるので、家族や友人同士で子供の様子についての感想を言い合うことができたりします。

長期的に記録をしていくことで数年してから振り返る楽しみも増えるので、日記のつもりで書き込みを蓄積していくことをおすすめしたいです。

あとからアルバムにすることができます

スマホ上だけのサービスの場合、その管理会社が廃業などサービス停止をしたら記録そのものが消えてしまうのではないかという不安があります。

そこでおすすめしたいのが、記録をした写真をそのまま冊子にして残すことができるようにするサービスです。

「nohana(ノハナ)」というアプリと連動したサービスなどがそれで、撮影した写真を家族同士で共有をすることができるだけでなく、そこからお気に入りの写真を選んでフォトブックにして送付をしてもらうことができるサービスになっています。

フォトブックを作るというと面倒なアプリをPCにダウンロードしていろいろと設定をしないといけないような気がしますが、この「nohana」はアップロードをした時からすぐに編集ができるお手軽なメニューとなっているので、写真やアプリケーションに詳しくない人でも手軽に冊子にしていくことができます。

情報系のアプリもダウンロードしておきたい

子育てをするときに問題になりがちなのが、怪我や病気になったときにかかる病院検索です。

最近では少子化の影響や病院の経営難などもあり、地域の医療体制が大きく再編成されています。

普段はかかりつけの診療所を利用しているという人も、夜間や休日に急に病気や怪我をしてしまったときにどういった方法で医者を探せばいいかということに迷ってしまいます。

そこでアプリである「ここカラダ」というものをダウンロードしておくと、全国にある小児科を手軽に検索することができます。

診療時間や診療科なども調べることができるので、引っ越しや旅行をしていつもの医院に通えないというときにも便利です。