知らなきゃ損!カーテンの効果と選び方
知っているようで知らないカーテンの秘密
普段なにげなく使っているカーテン。カーテンはさまざまな効果をもち、生活していくうえで欠かせないアイテムの1つです。
今回は、カーテンのもつ役割や効果、その種類をお伝えします。そろそろカーテンの買い替えを考える人にも選び方のポイントをご紹介していますので、是非参考にしてください。
カーテンの効果
視線を遮断する
カーテンを閉め切ることで、外からの視線を遮る効果があります。例えば、カーテンを閉めるだけで簡単に外からの視線をシャットアウト。勉強に集中したい場合や外からの視線が気になるときにも、プライバシー環境を確保できます。
外から入る光量をコントロール
外から入る光の量をコントロールできるのもカーテンのもつ効果です。強い日差しが窓から注ぎ込む場所ではなかなかくつろげません。とはいえ、閉め切った状態だと風通しも悪く、昼間から照明をつけなければなりません。
こうした状況でカーテンは大いに効果を発揮します。カーテンは、カーテンレールの左右幅以内なら自由に光の入り具合を調整できます。外からの風を取り込む際にはドレープカーテンを左右端にしまい、透過性のあるレースカーテンを使います。レースカーテンは部屋に光を取り込みながら、空気の入れ替えが可能です。
騒音を軽減する
外からの視線をシャットアウトするカーテンは、防音効果も期待できます。すべての音を遮断するというわけではありませんが、一定量の音は遮断できるので室内でゆっくり過ごすためにはとても便利な機能です。
とりわけ寝室では、騒音があると眠ろうとしてもノイズが邪魔でうまく眠りにつくことも難しくなります。質の良い睡眠には快適な環境が必要です。そうした点でも、カーテンは生活を有意義にするベストアイテムになります。
窓の備えるインテリア
ダブルロールカーテン
IMAGE:ハンターダグラス|購入例|サンクリドー
「ダブルロールカーテン」はレースタイプと光を遮るタイプの2種類のカーテンを併せもつカーテンです。基本的にカーテンは左右に動かせるタイプが一般的ですが、上下に動す、ロールスクリーンタイプもあります。
布を降ろしきってもスッキリした印象もち、布をまとめても上部分にあるので部屋が広くみえます。
ブラインド
IMAGE:ハンターダグラス|購入例|サンクリドー
ブラインドは、コードを使って光を調整したり、外からの視線や音を遮断したりします。スラットと呼ばれるひらひらの羽が横に並んでいるのが特徴です。オフィスで使うことが多く、アルミ製品が一般的でした。(上記画像例)最近は、ウッド製品もぞくぞく登場しており「家庭で使えるブラインド」が徐々に浸透しています。
選び方のポイント
取り付ける場所によっては、サイズの大きさが異なったり取り付けても機能がうまく働かなかったりと、十分にカーテンを使うことも難しくなります。
カーテンを選ぶ前に、どこに取り付けるかどのような機能が欲しいかを一度チェックしましょう。